2024年6月にメルカリを開始し、3ヶ月後の9月現在、50品を出品し26商品をご購入頂くことができました。
初出品は息子のキッズバイクでしたが、素人にはハードルが高かったです。
この記事では、初出品でつまづきそうになったm4Lの経験を元に、メルカリで初出品する商品として、書籍をおすすめする理由について解説しています。
- はじめてメルカリに出品する
- 初出品で失敗したくない
- 簡単な出品方法を知りたい
初出品に向けた基本情報
出品の流れは大きく分けて3ステップ
20枚まで写真を掲載することができます
1枚目が商品ページに掲載されますので、映える画を1枚目にアップ
商品紹介文は、購入者が安心できる内容で記載するのがポイント
販売値段は、他の出品者の販売価格を参考に、相場に合わせるのが無難
送料や梱包資材代なども考慮して設定しないと赤字になることも
商品が傷まないよう丁寧に梱包し、期日内に発送
出品の流れは上記のようなイメージとなりますが、実はその前段階のステップ0を考えることが非常に重要となります。
ステップ0について
メルカリをはじめる方のほとんどが、自宅にある不用品から出品すると思いますが、不用品だからといってやみくもに出品してしまうと、出品後に大変なことになります。
出品した商品が購入されると、最終的には梱包して郵送することになりますが、梱包方法や送料を把握することができていないと、梱包に時間がかかったり、思っていた以上に送料がかかったなんてことになりかねません。
下手すると利益を出すどころか赤字になってしまう場合もあるでしょう。
最初は送料とかの仕組みが全然分からんかった
商品を出品する前に、梱包や送料についてあらかじめ考えておくことがステップ0となります。
梱包や送料の方法について知っておく
m4Lの初出品はキッズバイクでしたが、その時につまづいたのが、梱包方法や送料のことでした。
全くわからなかったため、メルカリヘルプセンターやメルカリびよりを頼りに色々と調べました。
そこで分かったことは、メルカリには発送に関するオプションが色々あることでした。
キッズバイクの時は、梱包・発送たのメル便を使ったで
特に初出品する時や出品に慣れるまでの間は、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便を利用することをおすすめします。
- 全国一律の送料
- 匿名配送・宛名書き不要
- サイズが豊富
- コンビニなど発送場所の選択肢が多い
全国一律の送料
・サイズによって送料が決まっているため、上記の表に照らし合わせるだけで簡単にわかる。
・送料が明瞭であるため、利益計算しやすい。
匿名配送・宛名書き不要
・自身や購入者の名前や住所が、お互いに分からないので安心。
・万一トラブルになった時も、家まで来られる不安を回避できる。
サイズが豊富
・らくらくメルカリ便であれば、最大200サイズまで対応。
・ネコポスは、出品経験が浅いユーザーの強い味方。
コンビニなど発送場所の選択肢が多い
らくらくメルカリ便は、PUDOロッカーやスマリBOXが利用できるので、対面でのやり取りが苦手な方にも安心。
最近はPUDOロッカーばっかり使ってるわ
書籍×らくらくメルカリ便=かんたん
メルカリ出品時の重要なポイントは、“面倒くさい”と思う感情をいかに減らすかだと考えています。
初出品で面倒くさいと感じてしまうと、次の出品が億劫になってしまうでしょう。
m4Lが出品を通じて面倒くさいと感じたことは、以下の3つです。
- 送料が分からない
- 梱包の仕方が分からない
- 発送方法が分からない
面倒くさいは、不安の裏返し
書籍で出品のハードルを下げよう
書籍、特にビジネス書などは、だいたいのサイズがA5サイズであることから、らくらくメルカリ便を利用することで、①送料、②梱包、③発送方法の悩みを、一撃で解決してくれます。
送料 | ネコポス利用で210円 |
梱包 | ネコポス専用封筒 約70円 |
発送 | PUDOロッカー利用可 |
利益計算も簡単で、利益=商品代×0.9(手数料)ー送料210円ー封筒代約70円で算出することができます。
出品にかかる固定費は約280円やで
書籍出品時に必要なものは2つだけ
①OPP袋
商品を汚れや水難から守ってくれます。
包装されていると見栄的にも良い感じに。
seriaで購入。8枚で110円。高級感はあるが割高。ビジネス書は、B5サイズでOK。
楽天だと100枚600円くらいで買えるで
②クッション封筒
メルカリ公式のクッション封筒は、セブンイレブンで購入できるので便利。
2枚で140円くらい。
作りがしっかりしているので安心。
封筒の中にプチプチがあるので、そのまま入れてOK。
梱包から発送のダイジェスト
書籍がネコポスサイズのクッション封筒に入ることを確認してから出品することを忘れずに。
B5のOPP袋でもやや大きいので、余った部分を後ろ側で止めます。
クッション封筒であれば、万が一配送時にダメージがあっても軽減してくれます。
メルカリ公式クッション封筒に入れました。後は発送するだけ。
はじめてPUDOロッカー使った時も、かんたんに操作できたで
目的は出品のハードルを下げることと、販売経験を積むこと
書籍×らくらくメルカリ便(ネコポス)は、m4Lが実際の出品体験から得た、出品のハードルを下げる1つの方法です。
そのため、利益を追求する方には向いていません。
あくまで、“かんたん”に出品するための方程式です。
慣れるまでは、失敗しない出品経験を多く積むことが大事だと考えます。
失敗は評価にもつながるから気をつけや
- 送料が分からない
- 梱包の仕方が分からない
- 発送方法が分からない
面倒くさく感じると、出品のハードルが一気に高まります。
書籍×らくらくメルカリ便は、面倒くさいを払拭してくれます。
シンプルな方法で失敗のない出品を繰り返すことで、メルカリの仕組みが理解できると思います。
おまけ(失敗談)
上記書籍を出品した際、本の厚さを意識できておらず、ネコポスサイズの高さ3cmを超過していることに売れてから気づきました。
結局、らくらくメルカリ便(宅急便コンパクト)で送ることとなり、ネコポスの210円ではなく、450円かかりました。
繰り返しお伝えさせていただきますが、
書籍がネコポスサイズのクッション封筒に入ることを確認してから出品するのを忘れずに。高さの確認もね。
送料割れせずよかったわ
それでは、みなさまの初出品が上手くいくことを願っています。
このブログがその一助になれば幸いです。