
コーヒーを絶って、1年以上が経過した。
カフェインをやめてから、眠りの質は明らかによくなった。朝の目覚めがスッキリしているし、小鼻の奥側に繰り返していた炎症も、ぴたりと止まった。コーヒーを飲まない生活が、すっかりデフォルトになっていた。
そのはずだった。
コーヒーを飲みたい場面、実はあった
健康面での恩恵は実感していた。でも、正直に言うと、「うーん」と思う場面もあった。
- 一人になって、ぼーっと考え事をしたいとき
- 外出先で、ちょっと時間をつぶしたいとき
- 家族でどこかに立ち寄って、一息つきたいとき
カフェって、コーヒーを飲む場所というより、そういう時間をつくる場所だと思う。コーヒーを断っていると、なんとなくカフェに入りづらくなる。それが、地味にしんどかった。
デカフェという選択肢との出会い
きっかけは、生豆を取り寄せて自家焙煎するくらいコーヒー好きな知人だった。コーヒーをやめていることを話したら、「デカフェ作りますよ」と。しかもドリップパックに小分けにもできると言う。
デカフェの存在は知っていた。でも、コーヒーを断つことにフォーカスしていたから、頭の選択肢に入っていなかった。
知人から買うなら、まあいいかな。そう思って、少しずつコーヒーを再開することにした。
ただ、再開するにあたって、自分なりのルールを決めた。
- デカフェを提供している店にしか行かない
- 空腹時には飲まない
- 昼以降は飲まない
- 1日1杯まで
- オフの日だけ
ゼロか100かではなく、自分が納得できるルールで付き合っていく。そういうスタンスに落ち着いた。
スタバにもデカフェがあった
デカフェについて調べてみると、スタバでもデカフェに変更できることを知った。プラス55円。それでカフェインレスにできるなら、全然ありだと思う。
ぼくはブリュードコーヒーしか飲まないから、プラス55円でも500円以内で楽しめる。
デカフェは注文後に抽出するから少し時間がかかるけど、スタバはモバイルオーダーが使えるから気にならない。通知設定をしておけばスムーズに受け取れるし、デカフェにしたりマグカップにしたり、細かいオーダーも気をつかわずできる。キャッシュレスで決済まで完結する。
コストコに行ったついでに、早速試してみた。
感想は、デカフェと言われなければ、通常のコーヒーと変わらない。正直、拍子抜けするくらい普通においしかった。
ちょっとだけ、コーヒーを楽しむ
知人からのデカフェも届いた。自宅でドリップして、ゆっくり飲む時間は、やっぱり格別だ。
禁断のように完全にやめるのではなく、自分が決めたルールの中で、ちょっとだけ楽しむ。それが今の自分にはちょうどいい。
これからは、そのくらいの距離感でコーヒーと付き合っていこうと思っている。



