突然ですが、みなさんは、PUDOステーションを使ったことはありますか?
街中で見かけたことはあるものの、使ったことがないという方が多いのではないでしょうか。
m4Lも、メルカリをはじめるまではPUDOステーションは風景の一部でしかなく、自身のライフスタイルの中で利用することはありませんでした。
メルカリの出品をきっかけに利用してみたところ、かんたんで便利なことが分かり、今では商品の発送に欠かすことができない存在となっています。
このブログでは、PUDOステーションの使い方を紹介しています。
- PUDOステーションってなにか分からない
- PUDOステーションを使うメリットを知りたい
- メルカリ等の商品を、PUDOステーションを使って発送したい
PUDOステーションについて知る
PUDOステーションってなに?
正式名称は、宅配便ロッカーPUDOステーション。
PUDOとは、Pick Up&Drop Off stationの略称。
Packcity Japan(パックシティジャパン)が運営する、オープン型宅配便ロッカーです。
ヤマト運輸公式HPより
PUDOは、駅、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、駐車場、公共施設など
あらゆるお客さまにとって便利な場所に設置しているので、
24時間都合のよいタイミングで宅急便の「受け取る」「送る」を便利にご利用いただくことができます。
正式名称はじめて知ったわ(焦)
どこにあるの?
駅前やスーパーなど、多くの人が行き交う所に設置されていることが多いです。
m4Lが暮らす地域では、自宅から半径500メートル圏内に、PUDOステーションが、なんと3箇所もあります。
自身のライフスタイルには必要なかったことから、意識していなかっただけかもしれませんが、こんな便利なシステムを使わない手はない、というのが今の正直な気持ちです。
今では、メルカリの商品のほとんどを、PUDOステーションから発送しています。
PUDOステーションを使うメリット
生活導線上にある
メルカリで商品を発送する際、どこから発送するか選択肢があります。
m4Lは、基本らくらくメルカリ便しか利用していませんので、ネコポスで発送する場合、4つの中から選ぶこととなります。
コンビニやPUDOステーションは、生活導線上にあることがほとんどなので、利便性が高いです。
時間帯を選ばない
商品が売れると、早く発送を済ませてタスクを片付けたいと思ってしまうため、真夜中以外は稼働しているPUDOステーションが重宝します。
コンビニも利便性はいいのですが、朝の通勤時や昼休憩時は、他のお客さんに迷惑をかけてしまうかもしれないことが申し訳なく、発送できるタイミングが限られてしまいます。
鋼のメンタルになりたい…
やり取りする必要がない(対人非接触)
最初の頃は、商品が売れると、セブンイレブンから発送することが多かったのですが、何度も同じ店舗から発送していると、店員さんに“またあのおっさん来てる”と思われているのではないかと被害妄想が膨らみ、躊躇するようになってしまいました(苦笑)。
PUDOステーションであれば、そんな煩わしさを感じることがありません。対人やり取りが苦手な方や面倒くさいと感じる方におすすめです。
PUDOステーションの使い方
それでは、商品が売れてからの流れを見ていきましょう。
商品が購入されたら、取引き画面へ。今回は、書籍が売れた時の流れをお伝えします。
A5サイズのビジネス書などは、ネコポスで送るのが簡単です。
発送場所を選択する際、PUDOステーションを選択します。
発送用QRコードの発行は、PUDOステーションに到着してからでも大丈夫です。
ここまでできたら、近くのPUDOステーションへGO。
ダイジェストでどうぞ。
①画面にタッチ
②画面にタッチ
③発送を押し、QRコードをバーコードリーダーで読み取ります。
④指定なしをタッチ
⑤次へをタッチ
⑥ネコポスの場合は、Sサイズを選択
⑦BOXの扉が開きます
⑧開いた所に商品を投入し、扉を閉めます
⑨間違った場合は訂正できます
無事に手続きが終了しました。
慣れれば3分もかからず操作できます。
メルカリは、発送のオプションが色々とあるので便利ですね。
PUDOステーションはとても使い勝手がいいですが、エコメルカリ便もおすすめです。スマリボックスを使うことになりますが、100サイズまで一律730円で発送できるので、ちょっと大きめの梱包になる時は、とても重宝します。
購入者がエコメルカリ便をOKしてくれないとアカンけど
今回はPUDOステーションについて紹介させて頂きました。
皆さんのお役に立てれば幸いです。