4毒抜きと調味料

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4毒抜き料理で使う調味料は、塩、味噌、醤油、料理酒の主に4種類。それ以外では、時折みりんを使うぐらい。
ものすごくシンプルになった。

4毒抜きに取り組む前は、ごま油やオリーブオイル、焼きそばソースに焼き肉のたれなど、調味料を当たり前のように使用していた。
特にオリーブオイルは、白湯に入れて飲むぐらい愛用していた。

妻や子どもたちは4毒抜きをしていないため、今でも冷蔵庫にはマヨネーズ、ケチャップ、ドレッシングが常備されているが、わたしが口にすることはない。

4毒抜きを開始してからは、一切間食を摂らなくなった。大好きだったコーヒーもやめたので、ほとんどお金を使うことがなくなった。
4毒抜きに取り組んで分かったこと。それは、お金が貯まらない原因の大部分はラテマネーだったということ。

体に悪い物のためにせっせとお金を使っていたことを反省し、今は少々高額であっても、少しづつ質のよい調味料に置き換えている。

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食べた物がカラダをつくる

自分ひとりであれば一気に変えることもできるのだが、妻は4毒抜きに懐疑的であるため、妻にブロックされないよう、少しづつ買い揃えている。

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粟国の塩

一番はじめに買い替えたのは塩。

粟国の塩は、(株)沖縄海塩研究所という会社が製造し、(有)沖縄ミネラル研究所が販売している。
ホームページ↓↓

粟国の塩の粟国は、沖縄県粟国村のこと。

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粟国村ってどこ?

粟国村観光協会HPより

粟国村の塩は、粟国村近海から汲み上げた海水を10日間昼夜休みなく水分を蒸発させ、平釜で30時間煮詰めた後、脱水・乾燥に2週間、トータル約1ヶ月の手間暇をかけて作られている。

粟国の塩をはじめて口にした時、そのうまさに驚いた。

塩なのにしょっぱくない。角がなくまろやかな塩味。
粟国の塩で作るおにぎりは格別。具材は不要、塩だけで十分に美味しく頂ける。

m4Lのおすすめの食べ方は、ひきわり納豆や刺し身に一振りして頂くこと。
ぬか床の足し塩にもおすすめ。

かつおのたたきwith粟国の塩

m4Lは近所のスーパーライフで調達している。

ふるどの天然醸造みそ

続いては味噌。
m4Lが4毒抜きを始めるきっかけとなった、目頭@4毒抜き生活氏のポストで紹介されており、少し値はしたものの思い切って購入した。

1パック1kg入っているので、かなりずっしりとしている。賞味期限は7ヶ月。
6パック入りを購入しているが、m4L家は1パックを一月で使い切るので、ちょうどいい感じ。

圧巻の6kg。米より重たい。
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ふるさと納税もあるで

ふるどの天然醸造みそを作っているのは、福島県にあるマルマン醸造株式会社

マルマン醸造で作られるふるどの天然醸造みそは、原料となる、大豆・米・塩・水などは100%国産。
阿武隈山系の湧き水を使用し、山吹菌を植え付けた生麹の力だけで味噌を自然に発酵させているらしい。

10ヶ月から1年かけてつくるみそは、調味料無添加・自然発酵・長期熟成・グルテンフリー。

肝心のお味は、家で作るみそ汁のレベルが一段上がる感じ。まろやかで旨味と甘味を感じるやさしい味。
ふるどの天然醸造みそを購入してからは、毎夕食のみそ汁づくりがm4Lの日課となった。

白菜と大根だけで十分美味しく頂ける。

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失敗するほうが難しいで

しょうゆ

醤油は迷子中。いろいろなものを試している。

現在使っているのは、ビオラル木桶仕込み天然醸造 国産丸大豆醤油500ml。
やや濃く感じているので、なくなったら弓削多有機しょうゆと自然派style豊穣の恵みを起用予定。
弓削多有機しょうゆは、スーパーライフで購入可能。豊穣の恵は、自然派コープの商品。

料理酒

料理酒は、スーパーライフで購入できる、ビオラル純米料理酒を使用している。
ただ容量が少ないので、もう少し大きめのものがあればいいのだが。
日常的使用する調味料はなくなると困るので、近くのスーパーで購入できるものがいい。

九重櫻本みりん

m4Lが4毒抜きを始める前から、妻が使用していたみりん。
製造は、愛知県にある九重味淋株式会社。

『九重櫻』は、大正から昭和にかけての全国酒類品評会で、唯一、最高の「名誉大賞」に輝いているらしく、元祖三河みりんとして確固たる地位を築いているとのこと。

九重櫻誕生の歴史

九重櫻は、チャーシューや切り干し大根、にくじゃがを調理する際に使用しているが、毎回というわけではないため、登場頻度は少なめ。

食べたものがカラダを作る

4毒抜きと出会ってから、食について考えるようになった。

今まであたり前のように口にしていた、ファストフードやスイーツ。外食することが喜びみたいなところもあったが、自分で料理をするようになると、外食したいと思わなくなった。

今回紹介した調味料は、一般的な調味料から考えると割高に思えるが、ファストフードやスイーツ、外食にかけるお金のことを考えると、むちゃくちゃ割安。

食べたものがカラダを作る。
このことが理解できていれば、何にお金をかけるべきなのかは明白。

調味料は毎日使うものだからこそ、少し高くても良いものを使っていく。

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