
SHIROのことを知ったのは、2024年秋。
心斎橋大丸の1Fに人だかりできている店舗があったので、気になって入ったみたら、それがSHIROだった。
その時は店舗内を見るだけだったが、洗練された店内や商品パッケージから、“何かよさそうな感じ”と思い、SHIROに興味をもつようになった。
m4Lホームページも洗練されている




大阪在住の40代。2児のパパ。
m4L(made4Life)
海水水槽のことなど、ほそぼそとブログ運営しています。
2025年1月から、4毒抜きをはじめました。
ゼロドロップシューズやTOE-GAも開始。足指の変化をInstagramにアップしています。
SHIROは北海道発のコスメティックブランド(SHIROの歴史)で、もともとは食品メーカーだったらしい。
現在は国内に約30店舗、海外にも進出しており、ブランドの勢いを感じる。
SHIROの魅力は、なんといっても素材。
素材との出会いから始まるSHIROのものづくり。
SHIRO公式
日本各地の生産者さんと共に、自然が育んだ素材の恵みを最大限に生かす製品開発に取り組んでいます。
SHIROについて調べてみると、そのブランドの魅力に購買意欲を掻き立てられた。
SHIROを知った当時は、ちょうど香水の買い替えを検討していた。
m4Lが長年愛用していた香水は、ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)のロードイッセイプールオム。
かれこれ5年近く愛用していたと思う。
毎朝出勤前にワンプッシュし、気持ちを切り替えるのがルーティン。
ロードイッセイに出会う前は、グッチバイグッチスポーツを長らく愛用していた。



どちらも爽やかな香り
一度愛用すると長く使い続ける方だと思うが、ロードイッセイを5年も使い続けていると、さすがに香りを変えたいと思うようになっていた。
ジョーマローンロンドンやサンタ・マリア・ノヴェッラを候補に、香水の買い替えを検討していたが、そんな時に出会ったのがSHIROだった。
SHIROのパフュームは、約20種類。



選ぶのが大変なくらい
チャートから好みを絞り込んでみるのがいいかもね。


SHIROのパフュームが気になったことから、実際に店舗で香りを試してみることに。
m4Lが訪れたのは、大阪高島屋店。
お客さんも多かったが、スタッフさんも多く、気軽に相談できるのが良い。
スタッフさんは丁寧で、好みの香りを伝えると、次々にムエットにパフュームを吹き付けてくれた。
6種類ぐらいの香りを試したが、BON WOOD、SMOKED LEATHER、SPICE OF LIFEが気になった。
ムエットを持ち帰り、香りの経過を楽しんだ。
トップノートからラストノートまで、m4Lの理想に近かったのが、SPICE OF LIFEだった。
ジンジャーやカルダモンなどが溶け合うスパイシーさの中に、上品な薔薇が凛と咲いているような、印象的な香り。
スパイスたちがピリッと香るトップノートから、ローズやシナモンがやわらかく香るミドルノートへ。ラストはインセンスやウッディが静かに広がる、ドラマティックな香りの変化をお楽しみいただけます。
甘くなりすぎない、少し大人なフローラルの香りを楽しみたい方におすすめです。芯のある女性をイメージしてつくられた香りで、あたたかさと力強さの両面を楽しむことができます。
SHIRO公式
もともとローズの香りは苦手で、特にロクシタンのローズの香りがするハンドクリームは吐きそうになるくらいなのだが、SPICE OF LIFEのローズは、全く気にならない。調香のバランスが非常によくできており、ストレスなく香りを楽しむことができる。


お値段は、50mlで12,000円ほどするためややお高め。
ただ、日/1回ワンプッシュの使用で1年近く使っているが、半分以上は残っている。
長く使い続けることができれば、お買い得な値段だと思う。
SPICE OF LIFEの香りに出会えて本当に良かったと思う。
出勤前にワンプッシュするだけで、気持ちが自然と前向きなるのを感じている。
これからの季節にドンピシャな香り。
ユニセックスで使えるので、家族やパートナーと共有もできると思う。
香水の買い替えに迷っている方で、ジンジャー系が好きな方はぜひ。



